パラリンピック種目の障害者スポーツでも助成金スポンサーはなかなか難しい

プロ野球サッカー日本代表をのぞけばどんなスポーツでもスポンサーを見つけるのは難しいのが現状です。

特に障害者スポーツはまだまだ知名度が低いせいもあってかスポンサーを見るけるのに苦労をしているみたいです。

障害者スポーツ 依然少ない助成金 スポンサー探し奔走中

9月のリオデジャネイロ・パラリンピックに向け、健常者に比べて国からの強化費が少ない障害者の競技団体が独自のスポンサー探しに奔走している。日本肢体不自由者卓球協会は障害者スポーツとして初めて自治体とのスポンサー契約を結び、今月20日には東京都でPRイベントも開催する。

毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160218/k00/00e/050/205000c

国からの強化費も健常者のスポーツ、つまりオリンピック種目に比べても少ないとのことでスポンサー集めに四苦八苦をしているようです。

しかし、記事の中でも少し触れられていますが、障害者スポーツの支援はこれから大きな価値を企業に与えると考えています。

通常のスポーツ、例えばプロ野球などのスポンサーになったとして、基本的には宣伝目的だと捉えられます。

もちろんスポーツ支援という側面もスポンサーにはあったとしてもです。

しかし、障害者スポーツであればより明確に宣伝広告だけではない、社会貢献と言うイメージを与えることができます。

ロンドンオリンピック・パラリンピックはオリンピック以上にパラリンピックの成功したといわれました。

今年はリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックですが果たしてどうなるか。

少なくとも2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは障害者スポーツに対して相当注目が集まると思うので、今のうちから支援をしておくと企業イメージの向上に繋がると考えます。

障害者スポーツ団体の方でスポンサー集めに苦労されている団体さんがいらっしゃいましたら、お気軽にスポンサーマーケットにお問合せください。

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