プロボクサー パッキャオ選手との契約をナイキが解除

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昨年のスポーツシーンで大きな話題となったプロボクシングの試合、メイウェザーvsパッキャオ。

生中継をしたwowowの申込者数が増えたと言うニュースもあり、世界中で話題になりました。

ファイトマネーは二人合わせると200億円以上という世紀の対戦は、多くのボクシングファンだけでなく、普段はボクシングに関心のない人にも知られる戦いになりました。

2人のイメージ的にはメイウェザーが少しやんちゃ、パッキャオが大人びた感じでしたが、今回パッキャオ選手が失言をしたことにより、ナイキとの契約が解除となってしまったようです。

ナイキ、同性愛者差別発言のパッキャオと契約解除

米スポーツ用品大手ナイキ(Nike)は17日、プロボクサーのマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)の同性愛カップルは「動物以下だ」との発言を「忌まわしい」と非難し、同選手との契約を打ち切ると発表した。

AFP
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160218-00000003-jij_afp-spo

このニュースを見ても分かる通り、どんなに実績・実績のあるスポーツ選手でもスポンサーのイメージが低下するようなコメントをすると契約が解除される可能性があります。

それは当然のことで、スポンサーは選手の人気はもちろんこと選手がもつイメージも含めてスポンサーになっているからです。

自分では大丈夫、冗談のつもりだったということがあったとしても、くれぐれも自分の発言には気をつけなければなりませんね。